明治維新の後のよう

1997年にX JAPANが解散して
1998年にhideがこの世を去り
そこでビジュアルシーンは
火が消えてしまったのだと思う。

2000年にはルナシーも活動を終えている

「良いバンドが居たら?」とかそんな事では無く
ビジュアルファンの中でhideを失った喪失感が
物凄く大き過ぎたのだと思います。

僕ら4D VIABLEも2001年が最後です。

その時のシーンは
僕のイメージですが
明治維新後に行き場を失った武士
見たいな感じと言うか

るろうに剣心でもあるじゃないですか?
剣一筋で生きて来た武士が、活躍の場を奪われて
見たいな、

本当にあんな感じで、

ビジュアルシーンが終わって
ギターサウンドが飽きられて
打ち込みサウンドがメインになった時に

バンドサウンドにかけて来たビジュアルバンド
ギターに全てをかけて来た
ギタリストは行き場を無くしたような感じでした。

ビジュアルバンドの勝負する場所が
無くなったのです。

みんなもがいてました。
必死でビジュアルシーンを盛り上げようと
していました。

でも、一度消えた火は中々つきません。

そんな中で新たな波が来ます!
湘南乃風のデビューが2003年
ファンモンのデビューが2004年
追付いするように
GReeeeNがデビューするのが2007年
なんですよね、
プロデューサーのJINくんも元々関西のビジュアルシーン出身で、良く遊んでました。
シーンを察知するのが早いです!

ジャパレゲとか、J-Rapとか
やっと新しいシーンが出来た感じがしました。

ちなみPLAYESTの最初のYouTube UPが
2008年です。

1999年のカウントダウンライブで
星子編集長と話しして、ビジュアルシーンから
飛び出して8年かかってます!

それでも、僕らは切り替えが早かったから
なんとかその流れに乗れて
PLAYESTもデビューまでいけました
切り替えが出来て居なかったら
難しかったと思います。

そんなジャパレゲブームも終わり
今また、少しずつ
バンドブームが来るのかな?って言う予感も
するし、新しいシーンが生まれるのかも
知れませんし、どうなるのかは分かりませんが

2020年どんな音楽シーンが生まれ
若いバンドか、ユニットが出てくるのか
楽しみです!
若い子たちが夢を持って、自ら盛り上げるような
音楽シーンが生まれる事を祈っています。


PLAYEST 竜の字 4D VIABLE Ryuma

PLAYEST 竜の字4D VIABLE RyumaのHPです。僕目線で色々書いて行こうと思います。一緒に懐かしんでくれたら嬉しいです。

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